You're Mine You
ちょっと恐い内容。束縛まるだし。曲調は穏やかなバラードです。
トロンボーンのベニー・グリーンがブルーノート盤(1587)で演奏しています。アルバム名はBack On The Sceneでジャケットには、本人がタクシーを止めるような姿で映っています。戻ってきたよ! という印象で。
ベースを弾いているのは、ジョージ・タッカー。跳び抜けて名前が知られていないが確実な奏者。全ジャンルでこうしたタイプの人物にひかれる。何事もそうですが、スターになる資質の人、時代を先導するタイプの人なんて一部の、ほんの一握りですもんね。
曲自体を書いた人たちは、「Body& Soul」も残している。こう考えるとタイトルを見ただけで、ちょっと薄気味悪い感がある。そう羽交い絞めにして強引に口をこじ開けるような曲ばかりつくらなくてもね、と思うけど、とにかく、しみじみ名曲です。
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