Stranger In Paradise
クラッシックの原曲を用い、ポップミュージックにしたもの。そのことが曲調からも分かる。(考え方としては平原さんのジュピターね)
アルフレッド・ライオンという人が過去にいた。ブルーノートという音楽レーベルを立ち上げ、彼の手にかかって、レコーディングしたミュージシャンが大勢いる。彼がいなかったら世の中に埋もれていたような人もいたはずだ。音楽界に貢献した人。
その代表例がTINA BROOKS。味のあるテナーサックスを吹く。程よい渋さ、枯れさを含めて。その正式に発売されなかったが、今になって古い音源を引っ張り出してCD化されているものの中に、この曲が入っている。夢幻のような曲風だが、その通りに夢見心地にさせてくれる演奏。
ジョニー・マティスという歌手も、きれいな歌声で、別世界から語りかけるようなバージョンもあり。なんか痺れます。
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