The Way You Look Tonight
Jazzメンが好んで取り上げるスタンダード。邦題は「今宵の君」
きっと先に、なんやかんやあったとしても、今夜の君の姿を思い出せば、なんとか乗り越えられるだろう。だって、あなたの笑顔は暖かいし、その頬はとても柔らかいし、ね。充分だよ。
人生讃歌の唄でしょう。過去のあの瞬間にいろいろな、褒め言葉をいうタイミングを逃した人たち。(髪の毛切った? とか男性にはネクタイの趣味など)この曲を聴いてこころを入れ換えましょう。
演奏家によっても、はっきり変わってしまう曲です。スタン・ゲッツはまろやかにはじめて、あとからジワッと土俵際に詰め寄られます。(STAN GETS PLAYS)ブルーノートのジョニー・グリフィンはぐいぐい、もういいよ! という所まで褒めちぎりです。どのようなタイプがお好みでしょうか?
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