Cry Me A River
ジュリー・ロンドンの唄でも有名な楽曲。
泣いたらいい。私が泣いたように、あんたも泣いたらいい!
ほとんど恨み節です。
Lucky Thompsonというテナー・サックスプレーヤーがいます。感情を荒げることなく静かに吹いています。(’65年)またバックにはトミー・フラナガンの ピアノも加わります。これまた、紳士的なくつろがない美学とでも言いましょうか、冷静に弾きます。そう感情を剥き出しにするなよ、若いもん。とたしなめら れているようです。
こういう行儀の良い演奏もたまには、ありですね。
PeopleとかAs Time Goes Byとか怪しげな曲も同じアルバムに入っています。ちょっと迎合しすぎじゃないの。
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