A Change Is Gonna Come
とてもガッツのある曲。サム・クックの熱唱。
自己紹介します。川のそばで生まれたんです。ちいさなテントでした。いろいろ苦労もしましたが、もうじき変わる、もうすぐ変わります。長く待ちましたが、変化の兆しを感じています。こんな内容です。
公民権運動の頃の歌です。キング牧師(I Have A Dream)とマルコムXの時代です。片や平和主義、もう一方は時折り暴力もじさないよ、というスタンス。わたくし相対性理論というのを間違って認識していたことがあります。
つまり相対的というか、標準軸に対して、暴力もあれば平和的なものがバランスとれるようになっているという誤解。一方にガンジーみたいな超平和的な人を人類は生み出すが、片一方ではヒトラーみたいな者も生み出すという考え。これが相対的と思ってました。アホですね。
この感動曲をネヴィル・ブラザーズも歌っています。
サム・クック本人は変化を見ないまま、残念にも銃で撃たれてしまったようです。2度と現れない高価なサファイアみたいな歌手なのにね。
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