土曜日, 1月 21, 2006

スタンダード曲(16)

In The Wee Small Hours Of The Morning

 朝のひととき。大人になると、夜中にがばっと起きて、過去の失敗やら、失言に後悔することがある。でも、覆水盆に返らず。どうしようも出来ないですよね。済んだことだし。時は流れているし。

 シアトルの眠れない男。トム・ハンクスとメグ・ライアンの映画でも流れていました。ケーリー・グラントの恋の映画をモチーフにした映画。エンパイア・ステートビルに駆けつける子供。
 それにしてもケーリー・グラントさん、この人のスーツの着方、完璧ですね。ヒッチコック映画でピンチに陥ったときでも、着崩れしません。

 このすがすがしい曲調の愛聴盤はJohnny Lytleがvibesを演奏しているバージョンです。盛り上がりすぎて、もう一度寝付かれなくなりそうですが。そろそろ新聞配達の音が聞こえてくる。小さめにラジオをつけて眼をつぶろう。

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